ダンベルローイングで背筋を鍛えよう!

ダンベルローイングで背筋を鍛えよう!

逆三角形の体を手に入れるためには、広背筋のトレーニングが必須です。
そのような体格に憧れを感じない方は、広背筋のトレーニングは必要ないと思うかもしれません。
しかし、広背筋は物を掴んで引き寄せる動作、上半身の姿勢を真っ直ぐにさせる作用、呼吸の補助としても日々使われている大事な筋肉です。

 

広背筋を鍛えるトレーニングの一つに、ダンベルローイングがあるので簡単に紹介します。
右足は地面につけたままで、台や椅子の上に左手と左膝を乗せます。
右手にダンベルを持ち、腕を下ろした状態から肩甲骨を寄せつつダンベルを上げていきます。
肘が体の高さを超えるくらいまできたら、またゆっくりと元の体勢に戻しましょう。

 

ダンベルローイングする時のダンベルは無理のない重さのものを選んでください。
重たいものを無理に持ち上げようとすると、どうしても腕の筋肉を使ってしまいがちです。
また、重すぎるダンベルは広背筋に負荷をかける前におろしてしまう可能性もあります。

 

背中の筋肉は衰えやすい場所でもあります。
ダンベルローイングで、意識して広背筋を鍛えた方がいいかもしれませんね。