ダンベルをする時には呼吸を意識して

ダンベルをする時には呼吸を意識して

ダンベルは呼吸が大切です。
呼吸を意識するかしないかで、効果にも大きな差が出てきます。
今回はダンベルを使うときに効果的な呼吸法についてご紹介します。

 

基本的には、筋肉が縮む「収縮」の時には吐き、筋肉が伸びる「伸展」の時に吸うようにしましょう。
ダンベルを例にすると、ダンベルを持ち上げる時に吐き、下ろす時に吸う感じです。
ダンベルを使用していない場合は、体を上げた時に吐き、伏せた時に吸うといった感じですね。
力が必要な時には息を吐くと覚えておくといいかもしれません。

 

簡単なようで呼吸は難しく、意識しないとなかなか出来るものではありません。
重たいダンベルを持ち上げるのに夢中になっていると、ついつい無呼吸になってしまいます。
無呼吸は血圧の上昇を引き起こし、脳が酸欠状態なります。
失神する可能性がありますので、トレーニング中は呼吸を止めないように気をつけてください。
また、呼吸を逆にしてしまうと、効果がなくなってしまいます。

 

他のトレーニング方法の場合もそうですが、ダンベルには呼吸!と覚えておくことが大切です。